どうもです。
40歳になると、健康診断で必須になる項目があります。巷で言うところのメタボ検診というやつです。
中性脂肪とウエスト・体重だったか??が基準値をオーバーしてると医師の指導のもと食事の改善計画をもとに、ダイエットしなくてはいけないようです。
義務?なのかどうかはよくわかりませんが、職場でもそういったことを率先してやってるようなところもあるようで・・・。
ま、ダイエットに絡む様なこのメタボ検診について書いていきますのでどうぞ。
目次
ダイエットの明確な目的の一つ。
世の中には、健康のために痩せなければいけない人と、そうでなくただ単に見た目を変えたいだけでダイエットに取り組む人と、大体この二つがあると思います。
どちらも痩せるということに関しては同じ。きっかけは違いますがそこに差異はありません。
ただ、一つ違う部分があるとしたらメンタル・意識の違いだけです。
かたや病気のリスクを減らすため、かたや見た目だけ。これは明らかに違いますよね。実際、こういった問題にならないように普段から務めている方が良いのですが、人間というのは非常に愚か者で土壇場にならないと、重い腰をあげない訳です。
ですが、裏を返せばこういった明確な目的を普段なかなか持てない人にとっては、絶対的な目的を持てるということにもなりますから、怪我の功名なのかもしれませんね。
指導のもと、食事のチェック。
メタボ検診で引っかかると、もれなく医師の指導の下でダイエットさせられます。
後述しますが、私の知人もこれを受けることになりました。
ま、内容としては、一日3食、何を食べたかというものを文章と写真で報告するというものらしいです。
私もチラッと見せてもらいましたが・・・・・面倒くさい!の一言。((笑)
約一か月だったかと思います。このメタボ検診は、会社からの指導もあるようで、従わない場合は社内でのペナルティなんかもあるような話も聞いたことがありますが、そこまでしなくてもいいんじゃないかなというのが、私の感じたことです。
私の知人が・・・・痛々しい感じに。
先にも書きましたが、仮にAさんとしておきます。
このAさん、見た瞬間に太っているとわかるくらいのおデブさん。言い方はあれなんですが、本人も認めるところでした。
このAさんは、メタボ検診でもれなく頂いた、医師の指導のもとでの食事管理となりました。
結果。痩せました!
この話から数か月の間、会うことがなく久々に会って驚きました。別人でした((笑)
不思議なもので、顔を見ても誰だかわからないくらい変わっていて・・・。意味わかります?
それがね、覇気がなくなっていてね。顔色もなんというか病人のように青黒いというか・・・。表現しにくい感じ。
第一声。私がAさんだと気づいて発した言葉は、「どうしたぁ?どっか悪いのか?」です。
そのくらいに生気がないというか・・・そんな感じに見えたんですよね。
ま、いろいろと聞いたのですが、運動した時間や食事のカロリーや何やらで、やっと解放されたと言っていました。
がしかし、この痩せ方は無いだろうとね私は言ったんです。顔はしわしわで、骨ばった感じが衣服の上からも分かるわけで、なんとも痛々しい感じでした。
同じ痩せるでも数値目標だけを見てると、全部ではないにしてもこうなってしまうのか・・・。こう思った次第です。
お世辞にも、健康には見えません。誰が見てもね。
こうなる前に手を打つべきではなかったのかな?と思いますが、皆さんはどう思いますかね。
ただ痩せる食事制限では、意味がない。
ここでAさんの結果を良しとする意見もあるでしょう。ですが、私的にはいただけません。なぜなら、あれは「健康に痩せた」というものではないからです。
もちろん、数値的にはクリアしてるでしょうが、そこだけを見てOKとかNOとかって言うのは、違うんじゃないかなということ。
伝わるかどうかは分かりませんが、あそこまで痩せたら逆に見た目から、キツそうに見えてしまいますよ。
やはり、健康的にということを念頭に置き、ダイエットに取り組むことが大事です。
そのためにもワークアウトをして、筋肉をつけることです。そのうえで食事もやっていくことが綺麗にかっこよく痩せるポイントではないでしょうか。
メタボにならないためにどうするのか。
簡単な話で、運動と食事これを・・・・、そんなことは今更聞いてもね。皆さん分かっているでしょう。
問題はこの前段階でのことです。ダイエットを考えるということは、心のどこかで「このままじゃダメだ。」と、どこかで思っている状態です。
つまり、もうそういう兆候が視覚的に確認できる状態だと、裏を返せば言えたりします。
それでも、そうならなきゃ動かないのが私たち人間なのかもしれません。昔から「人のふり見て我がふり直せ。」という言葉があります。
最近なんだか食い過ぎてるな。とか思っているのなら、明日から・・・・。ではなく、今すぐに行動に移すべきで、思ったが吉日です。
日頃の注意や意識がこうしたメタボ予防になるという事です。
そうした行動を後押ししてくるようなものだったり、人だったりを味方につけることも何気に大切なのかもしれません。